2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
おや? エリックの仮面ってこんなだったんだ。っていうか、いいの?エリック、これで。もうちょっと似合うのなかった? オペラ座の怪人の1925年版を見ようなんていう人は、絶対にアンドリュー・ロイド・ウェーバー版のミュージカル(1986)か、その映画化版…
ジャズ黎明期のニューオーリンズを舞台に、ジャズの普及に情熱を傾ける白人男性デュケインと若きオペラ歌手メラリーの恋模様を追いつつ、ジャズを生み出しジャズを愛する黒人ミュージシャンの姿、人種や世代の壁を乗り越えていく音楽の力を描き出す、音楽へ…
主人公 ”透明人間” グリフィンを演じたのは、『オペラの怪人(1943)』でパパ・ファントムを演じていたクロード・レインズ。 とはいえ今作では終始包帯ぐるぐるで顔が見えないし、包帯を解けば「透明」という役柄だから、どこがクロード・レインズなのかさっ…
率直に言って名作だと思う。アンデルセンの『赤い靴』の、とてもよくできた翻案だと思った。 映画のなかば過ぎから15分にわたって演ぜられる劇中劇『赤い靴』のバレエ・シーンとその後に続くバレエ・シーンは圧巻。 赤い靴を履いてパーティに行きたいと願う…
今作を見ると1959年版が今作を完全に下書きにしていることがよく分かる。多少時系列が前後してシンプルになっているとはいえ、ストーリーはほぼ同じ。構成とかカット割りとか演出とか、もう完全リメイクというか、おんなじ。 1959年版で私がとても感心した、…
パルプ雑誌の校正者ウォルター・ミティは注意力散漫で夢見がち。母親から頼まれる買い物ひとつちゃんとできない。メモを渡され持って行っても毎回ひとつは間違えて、翌日返品を繰り返している。息子が心配な母親は過保護にやたらと干渉し、結婚相手まで連れ…
イエス・キリストが生まれてから死ぬまでの間のイスラエルが舞台。ユダヤの王子ジュダ・ベン・ハーと、ユダヤを支配するローマ人の幼馴染メッサラの確執を、迫力満点に描く。 幼い頃に幼馴染だったユダヤの王子ジュダとローマ人メッサラ。大人になって再会す…
超有名演劇評論家のブルースターは、結婚嫌いでも超有名。結婚を目の敵にした著作物をいくつも出版してきたが、ついに叔母の家の隣に住む女の子と恋に落ち、結婚を決意する。 実はブルースターの結婚嫌いの理由は、自分に呪われた家系の血が流れているからだ…
1868年、海洋学の権威アロナクス教授と助手のコンセイユは、南太平洋に出るという怪物の正体を調べるため、政府の軍艦に乗り込む。何の成果も上げられないまま三か月半が経ったある晩、とうとう怪物と遭遇。攻撃を開始するが、戦闘中ふたりは海に投げ出され…
最愛の妻に不倫の末駆け落ちされ、愛人と共に車の事故で死なれてしまった初老の男ケスラー。ケスラーは毎年結婚記念日になると、亡くなった妻がまるで生きているかのようにふるまい、空の椅子を相手に夕飯をとっていた。娘のジェニファーや使用人はそれにも…
第4次世界大戦はたった4日間で終結。人類は核で滅びかけ、食料も女も何もかもを力づくで奪う弱肉強食の世界と化していた。主人公ヴィックは、テレパシーや千里眼的な能力を持ったインテリ犬ブラッドを相棒に、ヴィックは女を、ブラッドは食料を求めて砂漠を…