
映画『ジョーズ(1975)』のデータ
題名 ジョーズ(Jaws)
監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレイファス
上映時間 124分
制作年 1975年
制作国 アメリカ
映画『ジョーズ(1975)』のあらすじ
アメリカ東海岸にある架空のリゾート地アミティ島。
ある晩、若い女性が海で何者かに襲われ死亡する。遺体を確認した警察署長のブロディは、それが巨大なサメによる事故だと判断し、市長に海水浴場の閉鎖を提案する。
ところが市長はそれに猛反対。島の経済は観光業に依存しており、サメが出ると知れれば観光客が激減してしまうと言うのだ。市長は事実を隠蔽し、海水浴場は平時と変わらず解放され、夏本番を迎えてしまう。
ブロディの警告通り、海岸に巨大なホホジロザメが出現。大勢の観光客の目の前で、今度は少年が犠牲になる。島はパニックとなり、住民たちはサメ退治を要求。賞金を懸けたサメ狩りが始まる。
一匹のサメが捕獲されるが、本命は別のサメであると考えるブロディや海洋学者のフーパー、事態の深刻さを認めた市長らは、プロのサメ漁師クイントを雇うことを決断。
ブロディ、フーパー、クイントの三人は小型漁船「オルカ号」に乗り込み、沖合でサメ退治に挑み、巨大サメとの死闘を繰り広げる。
映画『ジョーズ(1975)』の予告編
映画『ジョーズ(1975)』の感想
題名が「サメ」ではなく「顎」なところが気が利いている、スピルバーグ監督の超出世作。超絶有名な映画なのに未見だったので今回視聴してみた。
今まで「怖いのキライ」と思って見るのを避けてきたけれど、言うほど怖くない。私、意外と大丈夫なのか? 今度『エクソシスト』挑戦してみるか?と思った。
巷で評価の高い、「来るぞ来るぞ」な音楽と、サメが「見えそうで見えない、全体が見えない」という、チラ見せ手法が効果的で見ごたえ十分。スター・ウォーズもそうだけれど、予算がないと知恵を絞るから結果的に成功するという好例。
サメの機械模型もちゃんと本物みたいに見えて、リアルだと思った。CG嫌いな私は、「こういうのがいいんだよ」「こうじゃなきゃダメなんだよ」とさえ思った。
一応、娯楽作なりに「経済優先で危険を無視する行政」とか「金欲しさに専門家の警告が軽視されがちな現代」とか「まあそうは言っても大丈夫だろう」と思いがちな集団心理なんかも描かれていて、くだらない娯楽作とまでは言えない作りになっているのも好感が持てる。
でもこの映画が好きか、めちゃくちゃ面白かったか、また見たいか、などと問われれば、別にもういいかな。
とりあえず「見た」ということで良いでしょう。
