
映画 『ママは独身(1939)』のデータ
題名 ママは独身(Bachelor Mother)
監督 ガーソン・ケニン
出演 ジンジャー・ロジャース、デヴィッド・ニーヴン、チャールズ・コバーン
上映時間 82分
制作年 1939年
制作国 アメリカ
映画 『ママは独身(1939)』のあらすじ
クリスマス・イヴなのに、今日一杯でデパートの仕事をクビになってしまったポリー。その昼休み、孤児院の前に赤ちゃんが捨てられる現場を目撃。心配になったポリーが、思わず赤ん坊を抱きかかえてしまったことから赤ん坊の母親と間違えられ、慌ててその場を立ち去る。
その孤児院の職員が、親切にもポリーが働いていたデパートに現れ、社長の息子デイヴィッドに「お宅の職員が今日でクビになり、そのせいで赤ん坊を捨ててしまった。再雇用してあげてください」と頼む。それを聞いたデイヴィッドは早速ポリーを呼びつけ、解雇を取り消し、昇給もさせ、 ”女性なら必ず喜ぶ” プレゼントを自宅に届けるとまで言いだす。
何が起きたのか分からないポリーが夢見心地で家に帰ると、リボンのついた赤ん坊が「会社からのプレゼント」として自宅に届いてしまう。
最初は二人で赤ん坊を押し付け合ったりしていたが、デイヴィッドがポリーと赤ん坊にやたらと関心を持ち、なにかと世話を焼くようになる。ポリーも赤ん坊の面倒を見ているうちに、本当に自分の子供のような愛情を持ち始める。
と、そこへデイヴィッドの父親が登場。「デイヴィッドには子供がいる」とのリークを真に受け、赤ん坊がデイヴィッドの子供だと勘違い。今度はデイヴィッドが否定するはめになるが、父親はどうしても「自分の孫だ」と言い張り、二人は大混乱。
で、結局二人は結婚することにする。
映画 『ママは独身(1939)』の予告編
映画 『ママは独身(1939)』の感想
見ず知らずの赤ん坊を拾ったのがきっかけで知り合った男女が、お互い嫌味を言いあいながらも惹かれていくというのラブ・コメディで、結構楽しめた。
主演はデヴィッド・ニーヴンとジンジャー・ロジャースで、爆笑!とかドタバタとか、そういう感じではなく、軽いタッチ。
すべてが勘違いで出来上がっているのだけれど、結局はこの二人の相性の良さが際立っていて、二人はとっても楽しそう。途中でちらっと出てきた高慢ちきっぽい令嬢なんかより、一緒にいて楽しい関係の方がいいよね。
デヴィッド・ニーヴンが好きなので見てみたけれど、この頃まだ28歳か29歳くらい。
私は年を取ってからのニーヴンが好きでファンになったけれど、若い時も素敵だね。でも年取ってからの方が格好いいと思う。
代表作は『八十日間世界一周(1956)』と『007 カジノロワイヤル(1967)』。どちらも私が大好きな作品。
相手はダンスの名人、ジンジャー・ロジャーズ。すごく美人ってわけじゃないけど、今回は庶民的でチャーミングな女性を好演していた。
ちょっと困った顔するのが印象的。
昔懐かしい、『男女七人夏物語』での明石家さんまと大竹しのぶを思い出した。
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